V・ファーレンレポート Vol.2
『V・VAREN長崎レポート 第2回』
2015年4月のV・VAREN長崎DATA
(2015年4月1日~4月30日)
・各節順位
3位(第5節)→3位(第6節)→3位(第7節)→4位(第8節)→3位(第9節)→6位(第10節)
(コメント)
ザスパ、栃木に連勝し過去未勝利の京都にも4-1で大勝し自動昇格圏を争う位置をキープしていたが、第8節にアウェーで横浜FC戦に引き分けると、21位の大分、22位の岐阜相手に連敗し6位となった。前半は好調だった一方で、下位の相手に受身に回ってしまうシーンが出たまま連戦が始まる5月の連休に入ることとなった。
【勝点】
2015年4月の成績:3勝1分2敗 勝点:10
■過去シーズン、過去月との比較
『2015年1試合平均獲得勝点』
3月:1.75 → 4月:1.67
〈参考〉 2013年:1.57 / 2014年:1.24
(コメント)
平均獲得獲得は先月から若干落ちたものの、過去シーズンよりも高い。だが、昨年は4月に勝ちきれない試合が増えて苦戦しており、今季も終盤に連敗を喫して平均獲得勝点を下げている点が気にかかる。
【攻撃】
2015年4月の成績:シュート57本 8得点
■過去シーズン、過去月との比較
『1試合平均得点』
3月:1得点 → 4月:1.3得点
〈参考〉 2013年:1.14 / 2014年:1.07
『1試合平均シュート数』
3月:8.5本 → 4月:9.5本
〈参考〉 2013年:10.6本 / 2014年:10.9本
『シュート決定率』
3月:11.7% → 4月:14%
〈参考〉 2013年:10.8% → 2014年:9.8%
(コメント)
1試合あたりのシュート本数は例年よりは低いが、3月に続いて決定率や平均得点は向上している。特に決定率は大きく向上しており、決定力不足を感じさせることはない。
【守備】
2015年4月の成績:被シュート41本 5失点
■過去シーズンとの比較
『1試合平均失点』
3月:0.5失点 → 4月:0.83失点
〈参考〉 2013年:0.95失点 / 2014年:1失点
『1試合平均被シュート数』
3月:6.25本 → 4月:6.8本
〈参考〉 2013年:8.21本 / 2014年:7.6本
『1試合平均被決定率』
3月:8% → 4月:12%
〈参考〉 2013年:11.6% / 2014年:13%
(コメント)
4月も被シュート数の少なさはリーグ屈指をキープ。
堅守はもはやチームの個性となっており、メンバーが変ろうがレベルが下がることはない。その中で4月の失点の40%がFKからのものであり、セットプレーからの失点が気にかかる。
『今後の期待』
リーグ戦が開幕して一ヶ月が過ぎ、相手チームにもスカウティングデータなどがいきわたり、チーム力が問われる時期となってきた。4月末の2連敗を立て直すかズルズルと行ってしまうか・・前期の大きな分かれ道が5月となる。
(Text by KLM)
2015年4月のV・VAREN長崎DATA
(2015年4月1日~4月30日)
・各節順位
3位(第5節)→3位(第6節)→3位(第7節)→4位(第8節)→3位(第9節)→6位(第10節)
(コメント)
ザスパ、栃木に連勝し過去未勝利の京都にも4-1で大勝し自動昇格圏を争う位置をキープしていたが、第8節にアウェーで横浜FC戦に引き分けると、21位の大分、22位の岐阜相手に連敗し6位となった。前半は好調だった一方で、下位の相手に受身に回ってしまうシーンが出たまま連戦が始まる5月の連休に入ることとなった。
【勝点】
2015年4月の成績:3勝1分2敗 勝点:10
■過去シーズン、過去月との比較
『2015年1試合平均獲得勝点』
3月:1.75 → 4月:1.67
〈参考〉 2013年:1.57 / 2014年:1.24
(コメント)
平均獲得獲得は先月から若干落ちたものの、過去シーズンよりも高い。だが、昨年は4月に勝ちきれない試合が増えて苦戦しており、今季も終盤に連敗を喫して平均獲得勝点を下げている点が気にかかる。
【攻撃】
2015年4月の成績:シュート57本 8得点
■過去シーズン、過去月との比較
『1試合平均得点』
3月:1得点 → 4月:1.3得点
〈参考〉 2013年:1.14 / 2014年:1.07
『1試合平均シュート数』
3月:8.5本 → 4月:9.5本
〈参考〉 2013年:10.6本 / 2014年:10.9本
『シュート決定率』
3月:11.7% → 4月:14%
〈参考〉 2013年:10.8% → 2014年:9.8%
(コメント)
1試合あたりのシュート本数は例年よりは低いが、3月に続いて決定率や平均得点は向上している。特に決定率は大きく向上しており、決定力不足を感じさせることはない。
【守備】
2015年4月の成績:被シュート41本 5失点
■過去シーズンとの比較
『1試合平均失点』
3月:0.5失点 → 4月:0.83失点
〈参考〉 2013年:0.95失点 / 2014年:1失点
『1試合平均被シュート数』
3月:6.25本 → 4月:6.8本
〈参考〉 2013年:8.21本 / 2014年:7.6本
『1試合平均被決定率』
3月:8% → 4月:12%
〈参考〉 2013年:11.6% / 2014年:13%
(コメント)
4月も被シュート数の少なさはリーグ屈指をキープ。
堅守はもはやチームの個性となっており、メンバーが変ろうがレベルが下がることはない。その中で4月の失点の40%がFKからのものであり、セットプレーからの失点が気にかかる。
『今後の期待』
リーグ戦が開幕して一ヶ月が過ぎ、相手チームにもスカウティングデータなどがいきわたり、チーム力が問われる時期となってきた。4月末の2連敗を立て直すかズルズルと行ってしまうか・・前期の大きな分かれ道が5月となる。
(Text by KLM)