2013 V・VAREN長崎 開幕前レポート
2013V・VAREN長崎 開幕前レポート
OUT
・監督:佐野達(→サウルコス福井GM兼監督)
・ヘッドコーチ:堺陽二(→アルティスタ東郷)
・コーチ:齋藤直幸(→V・V長崎U-18コーチ)
・GKコーチ:吉本哲朗(→B・B秋田普及部コーチ)
・GK:近藤健一(→プロ引退)
・DF:崔宰銀(→未定)
・DF:中津留奨吾(→未定)
・DF:田中政勝(→未定)
・MF:松岡康暢(→引退→ガンバ大阪アカデミーコーチ)
・MF:山城純也(→ツエーゲン金沢)
・MF:中井義樹(→佐川印刷SC)
・MF:山本翔平(→カマタマーレ讃岐)
IN
・監督:高木琢也(←ロアッソ熊本)
・ヘッドコーチ:中村有(←ガイナーレ鳥取)
・フィジカルコーチ:國保塁(←モンテディオ山形)
・GKコーチ:三好毅典(←ガイナーレ鳥取)
・主務:石崎義之(←FC岐阜)
・GK:岩丸史也(←ロアッソ熊本)
・DF:山口貴弘(←湘南ベルマーレ *期限付移籍)
・DF:高杉亮太(←愛媛FC)
・DF:呉昌炫(←アビスパ福岡 *期限付移籍)
・DF:下田光平(←FC東京)
・MF:井上裕大(←大分トリニータ *期限付移籍)
・FW:幸野志有人(←FC東京 *期限付移籍)
・FW:佐藤洸一(←FC岐阜)
・FW:小笠原侑生(←愛媛FC)
JFLを優勝した昨年の主力が残留した上、各POSにバランスの取れた補強がなされた。
GK岩丸、DF山口、呉、下田、FW幸野、佐藤(洸)らは経験、実力とも高く、レギュラー候補となっている。
特に佐藤(洸)、幸野は期待に違わぬ動きを見せ、期待は高まる。
過去3年、徹底的に攻撃型を志向していたが、
高木体制では「ポゼッションしつつ走るサッカー」を掲げスタイルを転換中。
チーム練習試合を重ねる事で急速にチーム作りは進んでおり開幕戦へ向け準備に余念は無い。
高木監督自身は
「具体的な勝点は設定しない」として明言を避けているが、
クラブは12位以内を公言しており、
「14勝14敗14引分(勝点56)」
を一つの目標としている。
その場合の1試合あたりの勝点の目安となるのは1.3。
2012年シーズンのJ2最下位の町田が勝点32(1試合あたり0.7)、
21位の岐阜が勝点35(1試合あたり0.8)。12位の松本が勝点59(1試合あたり1.4)。
これらと比較すると公言する12位としては妥当な目標設定と言えるだろう。
戦力と比較した場合、目標達成のハードルは決して低くなく、苦しい試合が続くと思われる。
だが、スカウティング情報が整っていないシーズン序盤にスタートダッシュを飾る事が出来て、
チームが早い内に落ち着く事が出来れば戦力の拮抗するJ2では決して不可能な話ではない。
OUT
・監督:佐野達(→サウルコス福井GM兼監督)
・ヘッドコーチ:堺陽二(→アルティスタ東郷)
・コーチ:齋藤直幸(→V・V長崎U-18コーチ)
・GKコーチ:吉本哲朗(→B・B秋田普及部コーチ)
・GK:近藤健一(→プロ引退)
・DF:崔宰銀(→未定)
・DF:中津留奨吾(→未定)
・DF:田中政勝(→未定)
・MF:松岡康暢(→引退→ガンバ大阪アカデミーコーチ)
・MF:山城純也(→ツエーゲン金沢)
・MF:中井義樹(→佐川印刷SC)
・MF:山本翔平(→カマタマーレ讃岐)
IN
・監督:高木琢也(←ロアッソ熊本)
・ヘッドコーチ:中村有(←ガイナーレ鳥取)
・フィジカルコーチ:國保塁(←モンテディオ山形)
・GKコーチ:三好毅典(←ガイナーレ鳥取)
・主務:石崎義之(←FC岐阜)
・GK:岩丸史也(←ロアッソ熊本)
・DF:山口貴弘(←湘南ベルマーレ *期限付移籍)
・DF:高杉亮太(←愛媛FC)
・DF:呉昌炫(←アビスパ福岡 *期限付移籍)
・DF:下田光平(←FC東京)
・MF:井上裕大(←大分トリニータ *期限付移籍)
・FW:幸野志有人(←FC東京 *期限付移籍)
・FW:佐藤洸一(←FC岐阜)
・FW:小笠原侑生(←愛媛FC)
JFLを優勝した昨年の主力が残留した上、各POSにバランスの取れた補強がなされた。
GK岩丸、DF山口、呉、下田、FW幸野、佐藤(洸)らは経験、実力とも高く、レギュラー候補となっている。
特に佐藤(洸)、幸野は期待に違わぬ動きを見せ、期待は高まる。
過去3年、徹底的に攻撃型を志向していたが、
高木体制では「ポゼッションしつつ走るサッカー」を掲げスタイルを転換中。
チーム練習試合を重ねる事で急速にチーム作りは進んでおり開幕戦へ向け準備に余念は無い。
高木監督自身は
「具体的な勝点は設定しない」として明言を避けているが、
クラブは12位以内を公言しており、
「14勝14敗14引分(勝点56)」
を一つの目標としている。
その場合の1試合あたりの勝点の目安となるのは1.3。
2012年シーズンのJ2最下位の町田が勝点32(1試合あたり0.7)、
21位の岐阜が勝点35(1試合あたり0.8)。12位の松本が勝点59(1試合あたり1.4)。
これらと比較すると公言する12位としては妥当な目標設定と言えるだろう。
戦力と比較した場合、目標達成のハードルは決して低くなく、苦しい試合が続くと思われる。
だが、スカウティング情報が整っていないシーズン序盤にスタートダッシュを飾る事が出来て、
チームが早い内に落ち着く事が出来れば戦力の拮抗するJ2では決して不可能な話ではない。
(了)
文:藤原裕久(KLMひろ)
Posted by vista
at 14:37
│Comments(2)
│レポート
訂正いたしました。