2012JFL第14節 HOYO戦レポート

○V・VAREN長崎(長崎県)4-0 HOYO(大分県)●

[スタメン]
【GK】31:原田欽庸
【DF】2:崔宰銀、3:藤井大輔、7:持留新作、20:杉山琢也
【MF】4:中井義樹、23:マイケル・ジェームズ、16:岩間雄大
【FW】11:神崎大輔、9:中山悟志、13:有光亮太

[サブ]
【GK】21:金山隼樹
【DF】5:河端和哉、
【MF】10:佐藤由紀彦
【FW】8:松橋章太、15:水永翔馬、17:古部健太、25:岡村和哉 

[得点]58分:岩間、77分:中山、85分:古部、90分:水永

[警告]84分:藤井(異議)

2012JFL第14節 HOYO戦レポート

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[寸評]
 力は上。それは開始8分の得点からもすぐに判った。
だが、攻めながら追加点が奪えない。
時間経過と共にHOYOは次第に安定感を増し、
逆にV・VARENは選手同士のイメージが合わずパスミスが増える。
この時点で同点にされていれば、この試合はもっと苦戦していただろう。
だが、この苦しいシーンをGK原田が守りきる。

後半に入っても手詰まり感は変わらない。
エース有光も徐々に調子を戻しつつあるが、未だ完全復活とは言いがたい。
だが、V・VARENのベンチには流れを変える選手たちがいた。
59分に中井に代えて投入された古部はスピードを生かしチャンスを作る。
そして77分、カウンターから中山がHOYOを振り切る得点を決めて2-0。
これで勝負を決めた長崎は水永を投入。攻勢を一気に強め85分と
アディショナルタイムにも得点を決めて3連勝!

苦しみながらも最後に力の差を見せ付け首位をキープしたV・VAREN。
次節迎えるは事実上、前半の首位攻防戦とも言えるアウェイのAC長野パルセイロ戦。
この大一番を前にDFの要、藤井が累積で出場停止と厳しい材料はある。
だが、エース有光が徐々に復活へ向けて調子を上げており、
攻撃陣も4得点で良い感覚を得ている。

そして何より、ベンチに座る流れを変える力を持つ選手がまだまだいる。
前半戦最大の山場へ向けて、V・VARENの総力が今、問われる。

Posted by vista  at 20:00 │Comments(0)レポート

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