2012JFL第11節 ロック戦レポート

△V・VAREN長崎(長崎県)1-1 ホンダロック(宮崎県)△

[スタメン]
【GK】31:原田欽庸
【DF】5:河端和哉(CAP)、3:藤井大輔、7:持留新作、20:杉山琢也
【MF】6:前田悠佑、23:マイケル・ジェームズ、16:岩間雄大
【FW】11:神崎大輔、9:中山悟志、15:水永翔馬

[サブ]
【GK】1:近藤健一
【DF】17:古部健太
【MF】5:中井義樹、10:佐藤由紀彦
【FW】8:松橋章太、13:有光亮太、24:松尾篤 25:岡村和哉

[得点]58分:水永

[警告]無し

2012JFL第11節 ロック戦レポート

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[寸評]
 アウェイ3連戦を2勝1敗でホームへ戻ってきたV・ファーレン。
前節のFC琉球戦で敗れ首位浮上を逃しているだけにホームで立て直しを狙っての試合となった。

 スロースターターのV・ファーレンだが、
ここまで10連敗で最下位のホンダロックの立ち上がりが
低調な事もありボールを保持してゲームを作って行く。
だが、この余裕がV・ファーレンの攻撃から速さと鋭さを奪い、
チャンスを得点に結びつける事が出来ない。
また、この日20本のシュートを放って1得点である事が示す通り、
今季の課題である”あと一歩決めきれない勝負弱さ”がこう着状態に拍車をかける。

後半58分、藤井のFKを水永が直接決めて先制に成功し流れを掴みかけたのも束の間、
72分にカウンターからロックの下木屋に決められ同点。
この後は人数をかけて守りに入るロックの前に足が止まったV・ファーレンは得点を奪えず。
何本かあったミドルシュートも枠を捉えきれずそのまま試合終了。

決してロックの出来が良かった訳でないだけに悔やんでも悔やみきれないドロー。
上位陣の多くが敗れた為に順位を落とす事はなかったが、序盤の正念場に入ったと言える。

疲労、怪我そして・・攻撃に漂う停滞感。
ピッチはいま、変化のキッカケを欲している。
それは選手個々の思い切りか、それともサブメンバーの奮起か!?
監督は勝負所へ決断を迫られている。

(記事:KLM 写真:ワタナベカズヒロ)

Posted by vista  at 23:19 │Comments(0)レポート

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