2012JFL第7節 印刷戦レポート

△V・VAREN長崎(長崎県)0-0 佐川印刷(京都府)△

[スタメン]
【GK】31:原田欽庸
【DF】5:河端和哉(CAP)、3:藤井大輔、7:持留新作、20:杉山琢也
【MF】14:山城純也、23:マイケル・ジェームズ、16:岩間雄大
【FW】11:神崎大輔、9:中山悟志、25:岡村和哉

[サブ]
【GK】1:近藤健一
【DF】17:古部健太
【MF】5:中井義樹、10:佐藤由紀彦
【FW】8:松橋章太、、13:有光亮太、15:水永翔馬

[得点]無

[警告]27分:藤井(繰返違反)、49分:マイケル(反スポーツ)

2012JFL第7節 印刷戦レポート

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[寸評]
 前日までの暴風雨の予報が嘘のように晴渡ったホーム第3戦。
前節にアウェイでMIOびわこを4-1で圧倒したV・ファーレンのこの日の相手は、
昨年同じ場所で6-0で下した佐川印刷。
ホームでの大勝を多くのファンが期待した一戦は1点を争う守備の試合となった。

 ここまで「引いてカウンター」の相手に苦戦を重ねるV・ファーレンだが、
この日の相手も守備を固め、カウンターを狙う戦い方を徹底。
V・ファーレンはパスをつないでチャンスを作っていくが、
丁寧に崩そうとする余り、人数をかけて守る印刷ゴールをこじ開ける事が出来ない。
中山のミドルはバーを叩き、
終盤にゴール前に飛び込んだ古部や神崎のシュートは枠を大きく逸れていった。

 結局試合は0-0のドロー。
V・ファーレンが作ったチャンスは印刷の倍以上にも関わらず放ったシュートは共に13本。
あと一歩、最後の詰めの甘さが招いたドロー。
昨年、弱点とされた守備は今季ここまで6試合で3失点とリーグ最小。
対して昨季リーグ最強と恐れられた得点は未だ8と凡庸な数字に止まっている。

 相手がこれからも引いてくる事は判っている。
アグレッシブに攻撃し続ける事。
それしか、このもどかしいムードを吹き飛ばす術はない。
(記事:KLM 写真:ワタナベカズヒロ)

Posted by vista  at 18:12 │Comments(0)レポート

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