2012JFL第5節 秋田戦レポート

○V・VAREN長崎(長崎県)1-0ブラウブリッツ秋田(秋田県)×

[スタメン]
【GK】31:原田欽庸
【DF】5:河端和哉(CAP)、3:藤井大輔、7:持留新作、17:古部健太
【MF】14:山城純也、23:マイケル・ジェームズ、16:岩間雄大
【FW】11:神崎大輔、9:中山悟志、25:岡村和哉

[サブ]
【GK】21:金山隼樹
【DF】20:杉山琢也
【MF】5:中井義樹、10:佐藤由紀彦
【FW】8:松橋章太、、13:有光亮太、15:水永翔馬

[得点]39分:中山(PK)
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[警告]76分:古部(ラフ)、89分:藤井(反スポーツ)

[寸評]
 チーム史上最多となる8,545人の観衆が勝利を確信した89分、悲鳴ともため息ともつかぬ失望の声がスタンドを覆う。秋田カウンターを藤井が止めた。だが、主審の判定はファウル。場所はエリア内。主審はペナルティスポットを指し示す。だが、この日最大の見せ場はこの直後に待っていた。
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 39分に中山が自ら獲得したPKを決めて先制したV・ファーレンだが、チームにはまだ固さがあり、秋田の「引いて守ってカウンター」という戦術に苦戦していた。だが、この日の長崎には鉄壁の背番号31がいた。秋田のカウンターを全て止め後半の反撃につなげて行く。試合終盤に迎えたPKの場面でも動じる事は無い。

秋田のエース松田がボールを蹴る。
31番の緑色のユニフォームが右へ飛ぶ。だがボールは真正面。それでもこの日の31番を打ち破る事は出来なかった。左足でボールを弾き出す。秋田が得点を奪う全ての方法はここに潰えた。1年ぶりとなった長崎市でのゲームで勝利の立役者として主役に躍り出たのはGK原田欽庸。
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 「もう1度Jの舞台へ」「また無失点に抑えたい」
挑戦繰り返し、悲願達成を目指す!
もう、ホームが鬼門とは言わせない!
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Posted by vista  at 09:15 │Comments(0)レポート

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