7月2日、長崎市立図書館1階多目的ホールで
(仮)茂里町スタジアムプロジェクト実行委員会による
フットボール専用「(仮)茂里町スタジアム」プロジェクト 及び 署名活動開始の会見が行われました。
会見では実行委員会より、長崎市茂里町の浄水場(中部下水処理場)を念頭に
フットボール専用スタジアム建設の要望が示され、
建設へ向けて2015年3月までに10万人の署名を集めていくとのことです。
スタジアムの基本構想は「天然芝」、「フットボール専用」、「屋根付き」、「2万人収容」で、
「スタジアム創りは街づくり」をコンセプトに活動していく予定。
建設費用としてはtotoの助成金の活用なども検討しているとのこと。
実行委員会は
(一社)長崎県サッカー協会、長崎市サッカー協会、長崎県ラグビーフットボール協会、
長崎市ラグビーフットボール協会、長崎商工会議所青年部有志などで構成され、
高谷信 氏((一社)長崎県体育協会理事長)が実行委員を務め
福田浩久 氏(弁護士法人 福田木下総合法律事務所)が事務局長を務めます。
今後は2015年3月末までに10万人を目標に署名を集めながら
シンポジウムの開催や専門家による協議会の設立などを行っていく予定とのことです。
中部下水浄水場は平成34年まで使用予定であるなど課題はありますが、
文化施設に比べて競技施設が貧弱な長崎市にとって大きな転機となる活動です。
署名に関する問い合わせなどは
Webサイトは
「(仮)茂里町スタジアム」プロジェクトホームページ
「(仮)茂里町スタジアム」プロジェクト実行委員会
〒850-0851 長崎市古川町6-35タナカビル2F (一社)長崎県サッカー協会内
電話:080-1794-0106 FAX:095-829-3371
(了)