新大工商店街サクセスパートナーと玉屋展示会場記念展レポート

vista

2012年03月23日 03:48

祝日の3月20日(火曜日)、数日前まで雨予報で心配されていましたが当日は曇り空ながら雨が降る気配もなく、新大工商店街の記者会見場では長崎県内にある民放4社とNHKの取材などマスメディアもかけつけて、午前中の早い時間でありましたが10時より新大工町商店街振興組合の古賀重朗理事長と、株式会社V・ファーレン長崎代表取締役宮田伴之社長の会見がはじまりました。

記者会見・契約式には近藤健一選手、金山隼樹選手、松尾篤選手ら選手と共にV・ファーレンマスコットのヴィヴィ君も参列。


宮田伴之社長はここから色んな商店街との地域密着を広めていきたいと語り、古賀重朗理事長は観客動員のために協力していきたいとサクセスパートナーとしての思いを話してくれました。

その後、互いに硬い握手を交わし無事、契約式及び、記者会見は無事終了。

記者会見が終ると、選手や社長らがポスターを手にアシストパートナー加盟店へと、地域密着とスタジアム集客の協力を求めに挨拶まわりへと向かいました。
その新大工商店街のシーボルト通りでは商店名が入ったV・ファーレンを応援する青とオレンジのフラッグが街灯と共につけられ華やか。


サクセスパートナー第1号である新大工商店街と、これから共に協力しあうことで、更なる商店街とのサクセスパートナーが増えていくことだと思います。

さて玉屋協力の下、玉屋6Fではサクセスパートナー契約に伴い、記念展【Road to J~長崎を一つに~】を開催しました。エレベーターを降りると正面には今年の新ユニフォームが正面に飾られ、これまでのユニフォームとポスターが展示がされV・ファーレン一色。



その奥では2012年V・ファーレングッズの販売の他、後援会の申し込みも行われましたが、来場者の中にはグッズを購入したり、後援会へ加入する方々の姿も多々ありました。


イヤーブックも販売しましたが、来場者の他にマスコミの方々からもご購入求め頂いたりと、イヤーブックとして発揮できて嬉しい限りでした。



この日は後援会グッズの横に本間宝石さんの協力で特大ヴィヴィ君看板も登場。


また展示場の奥では、オリジナル映像によるV・ファーレン長崎2012年選手紹介や、沢山の展示物が飾られており、ここでしか見られない貴重なグッズに来場者のほか、スタッフや選手らが見入る姿もみられました。



手前の展示場横では現役選手から長崎を支えてくれた歴代選手などのスパイクやサインボールに、これまでV・ファーレンが得たトロフィーなども展示。



地域決勝準優勝のトロフィーや天皇杯トロフィーなどがみられたほかに、V・ファーレンユース優勝の盾も飾られるなど、普段見られないものを目にする機会となりました。


スパイク展示の横、V・ファーレンカラーの幕で覆われた壁の前へ置かれたネットには選手達の写真が100枚以上飾られ、賑わいをみせる一角に。


今年の選手の写真が殆どですが、中には懐かしい選手の姿もあったりで、来場者がしばしこの場所で足を止めて眺めたり、指をさして話をしたりする姿があったりしました。


6時間と短い時間での展示でしたが、2005~2012年の間に沢山の協力があって今があり、この瞬間からこの先、未来へと続いている道へと繋がっていくのだろうと再確認できたRoad to J~長崎を一つに~記念展でした。

〔miyuki fukusima〕

関連記事